今日届いた雑誌「数学セミナー」掲載の「骨格のある八面体」(前川淳さん)には、思わず唸ってしまいました。折り紙の各辺を1:√3に分ける点で正方形を作り、その一つの対角線で折っただけのユニット6枚組の正八面体です。ご本人も「会心」と言われていますが、外側からは見えませんが内部にその骨格(上図下)が隠れているのです。シンプルなだけに驚きも大きく早速作ってみました。
唸ったついでに、10月に前川さんのブログに掲載された「八面半八面体」の中を抜いたモデルを昨日の「正三角形ユニット」を使って折ってみました。裏で止めるのが難点です。
2015年12月17日
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